今からでも決して遅くない。
矯正歯科治療はしたいけれど、「装置が気になる」
「痛みが怖い」「治療費が高額なのでは?」
このような思いで、治療への第一歩を踏み出せない
方は大勢いらっしゃるのでないでしょうか?
また矯正歯科治療をためらわれる方の中には
「大人になってしまった」「機会を失ってしまった」
「いまさら治療を初めても…」
このようにお考えの方もいらっしゃるかも
しれません。
れんしゃ矯正歯科の「大人の矯正」
矯正歯科治療に年齢制限はない
矯正歯科治療を始めるのには年齢は関係ありません。
むしろ早く始めるほど治療期間は短くなり、歯列の乱れによるお口のトラブルやコンプレックスから解放されると言えます。
あなたも理想の歯並びで自信に満ちた素敵な人生感を手に入れませんか?
さあ勇気を持って、私たちと一緒に治療を始めましょう。
矯正を専門に行っている医院で治療を受けることがベストです
れんしゃ矯正歯科では極力「痛みが少ない」「目立たない」「短期」「歯を抜かない」治療を目指し、患者さまにリンガル・ホワイトワイヤー・矯正用アンカースクリューなどそれぞれの症状に適した治療方法をご提案しています。また専門知識を生かしより安心で安全な矯正歯科治療をご提供。定期的な写真・レントゲン撮影により治療の進行状況をわかりやすくご説明していきます。
専門知識と技術に基づきそれぞれの症状に適した矯正歯科治療をご提案
矯正歯科治療ではお口の中の状況を総合的に診察し、適切な判断と一般歯科との連携が必要になります。たとえば歯周病が進むと、「骨が痩せやがて歯が倒れ噛めなくなる」という悪循環がおこります。歯を補うにはブリッジ・インプラントなど咬み合わせ治療が必要になりますが、矯正歯科治療により、残った歯を正しく移動させることで歯周の状態も改善し、より理想的な咬み合わせ治療を受けていただけます。当院では常に歯周病・補綴・インプラントの専門医と連携し、より高度な治療を患者さまにご提供させていただきます。
口腔衛生指導について
矯正歯科治療で心配なのが、虫歯と歯周病です。
治療中しっかりした歯磨きができていないと、虫歯や歯周病リスクが高まるためです。
目立たない矯正歯科治療
目立たない矯正歯科治療(セラミックブラケットとホワイトワイヤー)ならストレスの少ない治療を実現できます。
目立たない装置
セラミックブラケットとホワイトワイヤー
矯正歯科治療の大きな不安は、周囲の人に治療中であることを知られてしまうこと。当院ではそんなストレスを解消できる、セラミック製のブラケットを使用しています。また、白いワイヤー(オプション)を使用することで、審美性がさらに向上します。
セルフライゲーションブラケットなど患者さまのご負担を軽減できる様、より最新の矯正器具を導入しています。
舌側矯正(リンガルブラケット矯正法)
-歯の裏側からの矯正歯科治療-
矯正装置を見せることに抵抗のないアメリカと抵抗を感じる日本。
その違いが目立たない矯正を発展させました。
歯科矯正の先進国アメリカでは歯並びに問題があれば、矯正装置をつけることが当然とされ、装置を目立たせるためカラーモジュールなどを使いデコレーションすることも一般的です。
一方日本では、矯正歯科治療が敬遠される最大の理由は目立つ矯正装置ではないでしょうか?
この日本特有の“奥ゆかしさ”が舌側矯正(リンガルブラケット矯正法)を
大きく進歩させる原動力となりました。
従来の舌側矯正は歯の裏側に装置が着くため、しゃべりにくさ、違和感、長い治療期間、仕上がりに課題がある、
等のデメリットが問題視されていたこともあります。
けれど最近は舌側矯正の治療技術が飛躍的に進歩し、これらのデメリットは大幅に改善されています。
一部の症例にはご使用いただけない場合もありますが、
矯正歯科治療中の審美面を求められる患者さまには最高の治療法といえるでしょう。
治療中
マウスピース型矯正
(インビザライン・薬機法対象外)
マウスピース型矯正
(インビザライン・薬機法対象外)
最近、透明なマウスピースを使う矯正歯科治療が注目を集めています。
取り外しができる薄い透明な装置を使うため、違和感が少なく審美性の高い矯正歯科治療法です。
この治療方法は急激に進歩し続けています。
マウスピース型矯正(インビザライン・薬機法対象外)では、アライナー装着のご協力をいただけない患者さまは、治療が全く進みません。固定式装置の使用を避けたいものの、アライナーの装着を必ず続けることができる方には有効な治療方法だと考えています。また歯の質や形態に問題がある場合や金属アレルギーでこれまでの矯正装置を使えなかった方にとっても、矯正治療の選択肢が大きく広がりました。
非抜歯治療では良好な治療結果が得られることが多いとされていますが、抜歯治療の場合、治療の難易度が高くなり、仕上がりに課題が生じてしまうこともありますので注意が必要です。
マウスピース型矯正装置(インビザライン)は医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を受けていない未承認医薬品です。インビザラインはアメリカのアライン・テクノロジー社の製品で、インビザライン・ジャパン株式会社を介して入手しています。なお国内にもマウスピース型矯正装置として医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を受けているものは複数存在します。またマウスピース型矯正装置(インビザライン)は1997年にFDA(米国食品医薬局)により医療機器として認証を受けています。マウスピース型矯正装置(インビザライン)は完成物薬機法対象外の歯科矯正装置であり、承認薬品を対象とする医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
歯科矯正用アンカースクリューを
用いた矯正歯科治療
歯科矯正用アンカースクリュー
歯科矯正用アンカースクリューを用いた矯正歯科治療は、インプラントの技術を矯正歯科治療に応用した治療法で、アゴの骨の中に小さいネジを入れ、このネジを支えに歯を自由自在に移動させることが可能な治療法です。とくに奥歯の位置を、三次元的にコントロールすることができるため、矯正歯科治療の幅が大きく広がり、患者さまの負担が大きく軽減されます。ネジを入れるということに抵抗を感じる方もいらっしゃると思いますが、感覚的にはピアスをあけるのと同じようなもの。外科手術は必要ですが、歯を抜く治療に比べても身体に対するダメージは少なくてすみます。
歯科矯正用アンカースクリューのリスク
ピアスをあける時には痛みがありますが、その痛みが続くわけではありません。
しかし中には、炎症を起こしてしまう方もいらっしゃいます。
それと同じように矯正用アンカースクリューも、ネジを入れた後お痛みはありませんが、
患者さまの骨の硬さや感染の有無などによって、まれにネジが外れてしてしまうことがあります。
この点が矯正用アンカースクリューの弱点と言えますが、
技術や材料の向上で年々問題の発生率は低下してきています。
れんしゃ矯正歯科では矯正用アンカースクリューを用いた治療を行うにあたって、
信頼できるインプラント専門医に手術を依頼し、
三次元レントゲン(歯科用CT)を撮影した上で埋入処置を受けていただく治療法をご案内しています。
※ただし別途料金が必要です。
外科矯正治療 顎変形症
上下のアゴの大きさや位置などに大きな問題がある場合は、上下の歯がしっかり噛み合わないだけでなく、
顔の形も歪んでしまいます。この様な状態を顎変形症(がくへんけいしょう)といいます。
顎変形症を外科手術のみで治療しても、しっかりした咬み合わせが得られません。
正しい噛み合せを手に入れるためには、手術をする前に、手術後の状態を想定して矯正歯科治療を行い、
上下の歯の位置や状態を整えた後、外科手術でアゴの位置や大きさを修正する必要があります。
つまり、矯正歯科治療と外科手術を併用することで良い咬み合わせを得られるだけでなく、
顔面骨格のバランスも整えることができるのです。
当院で顎変形症の治療を行う場合、外科手術は提携の大学病院口腔外科
(大阪大学、大阪歯科大学など)を受診して頂きます。
アゴの骨の手術は口の中の手術になるため、顔に傷がのこるわけではありません。
しかしすべての外科手術には多少のリスクが伴います。
入院期間や術後の痛み、腫れ、また口が開けないため短期間ですが流動食の食事になってしまいます。
顎変形症の治療の流れ
顎変形症の治療は健康保険が使えます
当院は顎口腔機能診断施設の認可を受けており、矯正歯科治療も健康保険を使うことができます。
外科矯正歯科治療を行う際には、矯正歯科、口腔外科、形成外科での説明をしっかりお聞きになり、
十分お考えいただいたうえで、治療をスタートするかどうかを決めましょう。
料金は使う装置や治療期間によってちがいますが、矯正歯科治療、外科手術ともに30万円程度はかかります。
なお外科手術と入院費用については、高額療養費の対象となります。
高額療養費制度のくわしい説明については、こちら(PDFファイルが開きます)をご覧ください。
大人の矯正歯科治療の流れ
矯正歯科治療はこのように、
安心・安全・快適に進みます。
どのようなプロセスで矯正歯科治療が進むのか。
そんな患者さまの疑問を解消、ご要望を実現するため、治療開始前にわかりやすく、丁寧にご説明しています。
- 検査・口腔衛生指導
- お口の中の状態を検査します。歯磨きの状態も確認し、矯正歯科治療を開始する前に適切な歯磨き方法を指導します。歯磨きの状態が改善すれば、矯正歯科治療を開始します。
- 診断
- 患者様それぞれの状況に応じた治療方針をご提案し、治療に使う装置・期間・治療費などを詳しくご説明します。
- 矯正歯科治療
- 歯に装置を装着した際に、再度歯ブラシ指導を行います。月1回来院いただく際に、装置の追加・変更、ワイヤー交換などを行います。歯ブラシ指導などの口腔衛生管理も同時に行います。マウスピース型矯正の場合は来院間隔が1か月半から2か月程度になります。
- 保定期間
- 治療後の歯並びを維持します。